九州は、長崎の西の海に浮かぶ島、五島列島。千年以上もの昔から伝わる「五島手延うどん」。伝承の「手延べ」の技は、遣唐使の時代、中国から伝わったと言われております。「五島手延うどん」は、島にふく自然乾燥に適した「風」やキレイな海から採れる「自然塩」、島に自生する椿から加工される良質の「椿油」など自然の恵みに育まれています。五島うどん本来の旨さを追求して、五島マルマスは、5つのこだわりで美味しい「五島手延うどん」を皆様のもとへお届けいたします。
創業から島のアイスキャンデー屋さんで親しまれた「マルマス」。今もアイス(冷菓)の灯を消さぬよう努力を続けています。1970(昭和45)年法人化に伴い、冷菓に加え冷凍食品等、チルド、レトルト食品の卸販売を強化しました。
一方では、故 舛田恵生前社長が中心になり、五島特産品「五島手延うどん」の製造工場を建設、自社製品の製造を開始しました。志半ばで急逝しましたが、家族、社員一丸となって自社製品の拡販に努めてまいりました。
その中で、百貨店・量販店などの催事への出展、商談会の参加で販路を広げたのが、専務取締役の舛田 剛一です。
繁忙期になるとひと月の大半を「でずっぱり」で販売を行い、多くのお客様に好評をいただいております。また商品開発にも力を入れ、「皆様の食卓に安心を」という理念のもとに、「国産素材」「化学調味料不使用」に拘った「七椿」シリーズとして皆様の食卓にお届けいたしております。
マルマスの「5つのこだわり」九州は、長崎の西の海に浮かぶ島、五島列島。千年以上もの昔から伝わる「五島手延うどん」。伝承の「手延べ」の技は、遣唐使の時代、中国から伝わったと言われております。「五島手延うどん」は、島に吹く自然乾燥に適した「風」やキレイな海から採れる「自然塩」、島に自生する椿から加工される良質の「椿油」など自然の恵みに育まれています。五島うどん本来の旨さを追求して、五島マルマスは、5つの「こだわり」、1・「ぷるんとした食感、熟成と乾燥」2・「素材」 3・「細く、丸く」 4・「乾麺」 5・「だし汁との融合」にこだわり続け、美味しい「五島手延うどん」を皆様のもとへお届けいたします。
五島うどんの五島伝統の食べ方は、シンプルな「地獄炊き」。大鍋で茹でた「うどん」をそのまま食卓へ。
直接箸でうどんを取り、あご(飛魚)だしのつゆや生卵につけて食べます。細くてもコシがあり、もちもちの歯ごたえと、喉ごしの良さを楽しんでいただけます。
このコシとプルンとした食感は、熟成と乾燥へのこだわりに秘密があります。五島に吹く浜風がうどんの乾燥・熟成にとても役立っています。
五島うどんは、島の特産である食用椿油を塗布〈とふ〉しながら、棒状の生地を2本の箸にかけて延ばしていく作業を繰り返し、紐状の細い麺にしていきますが、この過程でしっかりと熟成を重ね、そしてじっくりと乾燥させます。
この熟成と乾燥こそが麺匠たちの腕の見せ所、「じっくり」とコシが強く、切れにくい五島うどん特有の麺へと仕上げ、「プルンとした滑らかな食感」を生み出します。
五島うどんの旨さは、五島の自然の贈り物。
五島うどんは、五島に自生する「やぶ椿」から取れる「椿油」と五島のきれいな海でとれた「自然塩」、きれいな「水」、厳選した「小麦粉」のコラボレーションです。
特に、五島の「自然塩」は、見た目にも美しく、「旨み」を増します。椿の香りと旨みも楽しんでいただけます。
マルマスの五島手延うどんは、国内外産の厳選小麦粉を配合、塩・椿油のみを原料に、添加物は一切使用せず、作られています。
五島うどんは、厳選した小麦粉と五島の美味しい水や塩などの素材を「椿油」をつけながら、丸く、細く延ばしてつくりあげます。
「五島うどん」の麺匠の伝承「手延べ」技(わざ)の本領発揮の瞬間です。
細くて、丸い「五島うどん」は、食べやすく、「麺どうしが、くっつきにくい」、「鍋物などにも煮崩れが少ない」ことが特長となっています。
五島うどんの基本は、「乾麺」。
五島うどんは、天日干しで作られてきました。五島に吹く浜風が乾燥に適していたせいかもしれません。
「乾麺」は、中元やお歳暮などの贈り物やギフトとしても重宝されます。
保存にも便利で、調理が簡単なところが、不意のお客様の「おもてなし」にも適しているところが、喜んでいただく理由かもしれません。
五島うどんは、「冷やしうどんでも良し、温かいうどんや鍋物にも良し」。
五島自慢の「あご(飛魚)だし」、や「かつおだし」でも 和風はもちろん、洋風、中華などいろいろな料理に、 麺が主張しすぎず、具材や「だし」との調和を楽しむことができます。
一度、五島の自慢の味「あごだし」も挑戦してください。相性抜群、やみつきになる美味しさです。
今後も、役員、社員一同力をあわせ皆様のご愛顧をいただくよう努めてまいります。
倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。